シナプソロジーは幼稚園・保育園でも活用されています。幼稚園や保育園に通う3歳から6歳という時期は、脳が最も発達する時期だと言われ、この時期に良質の刺激を脳に与えることが脳の発達にとって重要だからです。
福岡の宇美幼稚園様からは、「楽しくチャレンジしながら子どもたちの脳に良い刺激を与えることのできるシナプソロジーを取り入れることにいたしました。子どもたちも楽しくチャレンジすることができています!」とのお声を頂いています。
シナプソロジーは、子ども向けの学習の場でも効果があると考えられています。
たとえば、シナプソロジーを実際に児童英語教室で活用している先生からは、次のようなコメントを頂いています
元気いっぱいの子、なかなか声の出ない子、斜に構えている子…と個性派揃いの生徒たち。学年も学習キャリアも多様で、一見まとまりのないクラスです。そこで!シナプソロジーが大活躍。その時の学習テーマを題材にシナプソロジーをすると、様々なメリットがありました※。また、子どもたちはゲーム感覚で楽しめ、講師としてはクラス運営がしやすくなりました。シナプソロジーは、学習シーンでも非常に有効だと感じています。
※メリットの一例
- 内容(単語)が定着する。
- その後の発音練習で声が出やすい。
- 書き取り練習に集中できる。
- コミュニュケーションが取れるようになるので、お互いを尊重し合うようになり、生徒を当てた際に間違えるのを怖がらずに答えてくれるようになる。
子ども向けの各種スポーツ教室でもシナプソロジーは活用されています。
スポーツクラブルネサンスでは、ジュニアスイミングスクールにおいて、音楽に合わせて体操をするスタイルでシナプソロジーを導入しています。子どもたちがゲーム感覚で楽しみながら、頭と身体のウォーミングアップを行えるようにしています。
実際に行うと、「皆が集中して準備体操をできるようになった」「最初不安だった子も笑顔で通えるようになった」「コーチとのコミュニケーションがよくなった」「親がいなくても体操ができるようになった」などと言ったお声を頂いています。
その他にも地域のさまざまなスポーツ教室やチームで、シナプソロジーが取り入れられています。
キッザニア東京の運動会において、イベントに参加していたこども達に、シナプソロジーを挑戦してもらいました。初めて体験するこども達ばかりでしたが、徐々に動きに慣れていき、後半には動きを上手に覚えて笑顔で取り組む子が増えていきました。
また、スポーツフェスティバルのイベントの一つでもシナプソロジーが行われました。インストラクター役になったこども達はマイクをつけて、エクササイズを指導しました。緊張していた子もいれば、堂々と指導していた子もいましたが、終わった後は皆うれしそうにしていました。